英検の1次試験で英作文が3級・準2級に導入されます。今回は準2級・2級・準1級を目指される方を対象にライティングでのポイントについてお話します。参考にしてください。
最近は映像が生活の中心になっているため、読書をする習慣は努力しないと身につかない時代になっているのかもしれません。よく言われることですが、テレビなどの映像は多くの情報量が得られる反面、頭の中でその過度な情報を処理できず受動的に、ただ見て聴いているだけになってしまいます。一方、読書は自分のペースで読めますので、能動的な取り組みと言えます。読書は教養を身につけることはもちろんですが、想像力を高める意味でも非常に効果的です。映像が中心となっている世の中だからこそ、文章を読むことに大いに意味があるのです。
英検の勉強を通して、歴史、哲学、言語学、科学などの幅広い教養を英語で身につけるとともに、みなさんの想像力を高めてもらいたいと思います。日本語で本を読む習慣がない人は、英語で文章を読むことを始めてみましょう。文章を読む楽しさが見つかるかもしれません。
英検二級問題集をやらずに合格できたことは、MBUSのおかげです。英検2級に合格という目標をクリアさせていただき本当にありがとうございました。子供も自信がつきました。
当教室では、英検形式の問題だけでなく、
文章を読みながら単語力をつけ英文構造に慣れることで読解力を高めます。
毎日の音読を通して英語を英語のまま理解する練習をします。
特に、仮定法などの文法事項を理解するのが難しい小学生・中学生は、上記の方法で英検2級に合格しています。文章読解とリスニングで高得点を取っています。逆に最初の語彙・文法問題の正解率はそれほど高くはありません。
ゼロから英語を始めた場合、以下のように目標を定めています。 (小学校4年生以上)
1年目 → 英検5・4・3級合格
2年目 → 英検4・3・準2級合格
3年目 → 英検3・準2級・2級合格
(4年目以降 → 英検準2級・2級・準1級合格 → TOEFL対策)
当教室では実際、小学校高学年で英検2級を目指して勉強している受講生がおりますが、音読を重視した学習スタイルをとっています。英検2級レベルでは、日本語の語彙レベルも高くなりますので、小学生に合わせて易しい日本語で英語のイメージをつかみ、何度も音読することで英文全体の意味を感覚的に理解する訓練をしております。音読を繰り返し、英語を英語のまま理解することを目標にします。
また小学校低学年で英検準2級、英検2級を目指されるお子様を対象にしたレッスンでは、日本語をできるだけ使用せず英語のままレッスンを行います。例えば、habitという単語は日本語では「習慣」ですが、この「しゅうかん」という言葉は小学校低学年では理解が難しいです。そのため'something you do very often'と英語で理解します。Would you tell me your habits?と聞くと「歯が抜ける。」という答えが返ってくるのも小学校低学年ならではです。'That's not a habit.'ですね(笑)。
紙の上の文字としてだけでなく、 音として耳で英語を聴くことで目と耳の両方から英語を感じていきます。 音読を最重要視します。
中学・高校では英語は大変重要な受験科目になってしまうので、まるで英語が入学試験のために存在するような錯覚に陥ることがよくありますが、本来英語はコミュニケーションの1つの道具です。しかし学習時間が多いはずの英語なのに「日本人は英語でコミュニケーションがとれない(英語ができない・使えない・しゃべれない・・・など)」と言われます。これは、会話をする時に“まず言いたいことを日本語で考え、それを英語に直して”話し、“聞き取った英語を日本語に置き換えて”理解する、ということをしているためです。そうではなく、英語は英語のまま理解しなければ決して使えるようになりません。
例えば、犬を見て「イヌだからdogだ!」と反応するのではなく、最初から「dog」と反応する、ということです。もちろん、母語が日本語である私たちは、ある程度の文法事項を系統だて学習することも必要なのですが、「英語は英語のまま理解する」癖をつけることは非常に大切なことです。
耳で英語を聞いて、目で英語を見て、口で英語を声に出していきます。バランスの取れた英語力を養成します。そして、何よりもまず英語を楽しむことです。英検の勉強は、近い将来大学入試に必要になるであろうTOEFL対策にもつながります。
「TOEICのスコアを上げるためにはどうすればいいですか?」 という質問をよく受けます。 その答えはズバリ、 最新のTOEICの傾向を踏まえた良質な問題を解くことです。専任講師が毎回TOEICを受験し、最新のTOEICの問題を研究することでみなさまに最新の情報を提供できるようにしております。
TOEICのための単語、文法、読解・リスニングを勉強する必要があります。決して的外れな勉強をしてはいけません。TOEICのための勉強をすることで最小限の勉強で最大の効果を生み出すことができます。お一人お一人のレベルに合わせた良質な教材でスコアアップを実現します。
3か月で 400点未満→600点 600点→800点 800点→900点
TOEICは短期間で目標スコアを達成すべき試験です。目標を決めたら、それに向かって最大限努力するのみです。その努力の方法は、受講生お一人お一人に合わせてお話します。
まずはそのスコアを達成する自分自身を具体的にイメージしてください。モチベーションが上がるはずです。あとはそのやる気を英語学習という形で行動に移していきましょう。もちろん、毎日の学習を継続することが大切です。
TOEICの受験経験なしで
2ヶ月で700点を達成。
Reading教材を中心に毎日欠かさず
仕事終わりに英語に取り組みました。
英語からは長年遠ざかっていたため、英語の音や文構造に慣れることに力を入れました。
Reading教材の音声を繰り返し聴くことで、英語を英語のまま理解することを意識しました。
受験後は手応えはありませんでしたが、結果を見て自分のやってきたことに自信を持つことができました。
約2ヶ月で
リスニング420
リーディング395
815点を獲得。
今までの最高点が
リスニング425
リーディング325
の750点だったので
リーディングを大きく伸ばすことが出来ました。
もともと英語に苦手意識がありましたが、リスニングと音読を毎日繰り返し、問題演習を重ね3ヵ月間で300点のスコアUPを果たし750点を獲得。
難関の第一志望の企業に内定しました。
苦手意識のあった英語で成功したことで自分自身が成し遂げたことに自信が持てるようになりました。
就職活動を考えられている方へ
TOEICのスコアが就職活動において評価され、第一志望の業界に決まりましたといった声が毎年届いています。TOEICスコアの点数はもちろんですが、それに向かって努力した姿勢が就職活動において評価されるということがよくあります。
これから勉強される方は、まずは目標スコアを決めて準備してきましょう。TOEICの目標スコアは個人差があると思いますが、一般的には700~900点を目標にすることが多いです。上記のTOEICのスコアを持つことは、就職活動において大きな力になりますので、TOEICスコアを自分の強みのひとつにしたいという方はぜひTOEICの勉強に取り組んでみましょう。
対象: TOEFL iBT / TOEFL ITPを受験予定の方
TOEFLは英検準1級、英検1級の延長線上にある試験です。アカデミックな内容を中心としているため、ビジネスを主としたTOEICとは異なります。ただTOEICテストを作っている機関がTOEFLの問題を作成しているため、問題数が多いことが特徴です。例えば、Readingの試験では、英検の読解問題の選択肢を短くした問題をかなり多く解きます。パソコン画面で受験するiBT試験では、スクロールなどの操作方法に慣れる必要があります。文字がかなり大きいのも特徴的です。
TOEFL iBTは、Reading, Listening, Speaking, Writingの4分野から出題されます。それぞれが30点満点、合計で120点満点です。SpeakingセクションとWritingセクションでは、「話す」「書く」ことに加えて、「読む」「聞く」がセットのIntegrated型の問題があり、ReadingとListening力が前提とされます。
そのため、高得点のキーになるのは英語を英語のまま目と耳で理解する、自然な英語で自分の主張を表現する ことです。 当教室の一番のこだわりはネイティブスピーカーらしさを出すことです。 Writingの添削はNative Speakerがチェックしております。提出していただいた答案をネイティブスピーカーが使う表現に修正し、ご自身が表現したかった内容を自然な英語で書けるように丁寧に指導します。ご自身が表現しようとした内容を自然な英語で書く・話すことを徹底しますので、本番でも頭に浮かぶ可能性が高いです。
優れた英語は、英語そのものに意識を向けさせないものです。添削を通してネイティブスピーカーが使う表現を身につけ、スピーキングにつなげます。自然な表現で本番の試験でも書ける・話せるようになる、つまり相手が読みやすい英語を目指します。添削を通してご自身のwriting styleを身につけていきましょう。
使用教材:
Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM
4th Edition ETS公認ガイドTOEFL iBT CD‐ROM版
単語テストは以下の教材より出題します。
(IELTS対策の単語集などお持ちの単語集でも可)
TOEFLテスト英単語3800
受講生のご要望に合わせて、オーダーメイドカリキュラムを作成いたします。
まずは英語の文構造に慣れるため英検2級~準1級程度の英文で音読を繰り返します。音読教材は1回分が50ページ以上のオリジナルテキストです。英語を聴き、音読することで英語のリズムに慣れ、前から読めるようになることが最初の目標です。
Speaking, Writingセクションにおいても、英語を読んで聴くIntegrated型の問題では速読力・リスニング力が不可欠です。 また、同時にSpeaking, Writingセクションの練習を同時に行います。まずはWritingでネイティブスピーカーによる添削を通してAcademic Writingの基本と英語として自然な表現を身につけ、それを話せるように練習します(英検1級の2次試験対策にもつながります)。英文添削もレッスンの一部です。
以下が初回の5回分のカリキュラム例です。
※比較的短期間(2ヶ月~3ヶ月)で80点を目指す方を対象 (1回120分レッスン。)
英単語テスト3800 | |||
第1回 |
毎日200語程度を見ることを 目標にします |
Reading 読解教材①~③ |
Writing(Independent型) 300語essayの構成 |
第2回 | Rank1 1- 956 |
Reading 読解教材④~⑥ |
Writing 300語essay課題の実践
Speaking 45秒の時間配分 |
第3回 | Rank2 957-1342 |
Readiing 読解教材⑦~⑨
Listening Notetakingについて |
Writing 300語essay課題の実践
Speaking 45秒responseの実践 |
第4回 | Rank2 1343 - 1838 |
Reading 読解教材⑩~⑫
Listening Notetakingの実践 |
Writing 300語essay課題の実践
Speaking 45秒responseの実践 |
第5回 | Rank2 957 - 1838 |
Reading 読解教材⑬~⑮
Listening Notetakingの実践 |
Writing(Integrated型)
Speaking(Integrated型) Question3~6の構成 |
1ヶ月で1.0のスコアアップ!
2016年9月 5.0 → 2016年10月 6.0 (overall)
Readingが1ヶ月で2.5のスコアアップ!
2016年9月 6.0 → 2016年10月 8.5
IELTSを受験予定の方で、その対策をご希望の方はIELTS形式の問題で練習します。特に、留学条件でTOEFLとIELTSの点数が認められている場合、IELTSの方が目標を達成しやすい可能性があります。ご検討ください。
IELTSはTOEFLとは問題形式が大きく異なる部分があります。Reading, Listeingでは選択肢を選ぶだけではなく、英単語を記述する箇所もあります。また、writingで図表の説明が求められますので、特有の表現を使えるようになる必要があります。Speakingでが音声を録音するTOEFLとは異なりIELTSでは面接官との対話形式での試験となります。
留学の基本的な条件となる、全体で6.0~6.5をまずは目指しましょう。
TOEFL Junior
対象: TOEFL Junior を受験予定の方
TOEFL JuniorはReading, Listeningと文法問題の構成で、TOEFLの橋渡しとなる試験です。 まずは、単語力をつけましょう。その上で、英語を英語のまま理解するために、英文音声を聴いて音読を繰り返します。これによりListening力も鍛えられ、読解力はおのずと身に付きます。また、文法問題は基本的な知識を身につけることで、高得点を取れます。当教室のオリジナル教材を使用します。
当教室に関するお問合せはinfo@mbus-tutor.comまで、もしくはこちらよりお願いいたします。
お受けしたお問合せには、原則として1営業日以内にご返答させていただきます。
18:00以降のお問合せにつきましては、翌営業日以降のご返答となる場合がございます。
あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。
お電話でのお問い合わせ : 078-862-1182
個別指導の学習教室MBUS
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