英語で読む 日本むかしばなし&古典文学

いよいよ新学期の始まりです。

 

新学期が始まると、今年は○○を達成しようと意気揚々と目標を掲げるのですが、継続することは難しいものです。自分でできる範囲のことで少し努力すれば届きそうな目標設定をしましょう!

 

そこで、今回ご紹介するのは当教室の受講生も取り組んでいる、身近な文学の音読です。

 

小学生、中学生は日本むかしばなし、例えばみなさん一度は読んだことのある「桃太郎」です。なつかしさと新鮮さを感じながら英語で音読します。

また日本語独特の表現は英語ではこうやって表現するのかということが学べます。「みにくいアヒルの子」を英語に訳す際に、ugly duck とは言いません。これは英作文の勉強にもつながりますが、日本語をそのまま英語にすることが英訳することではありません。英語で相手に伝わることが一番大切なのです。英語ではdifferent duckです。

 

高校生は古文の勉強を兼ねて「方丈記」の英語versionを音読します。これはなかなかハードです。というのも英語の訳語が古文なのです。英語を読みながら古文も読むという一石二鳥な教材です。

 

自分のできる範囲、約15分くらいで毎日継続することを目指しましょう!