英検2級&TOEICの問題形式の変更について

2016年度第1回の英検2級の試験では、ライティングが問題に加わります。大阪大学などの大学入試の自由英作文の問題に似ています。あるいは2015年度までの英検準1級ライティング問題である、手紙に対する返信をより詳しく記述するようなもので、このライティングに関してはもしかしたら従来の準1級の試験より難易度が高いと感じる人もいるかもしれません。(準1級の試験形式も変更が予定されています。)ライティングは苦手とする人が多いので、この変更は大きな壁になることもあるでしょう。

 

問題例) 

●以下のTOPICについて、あなたの意見とその理由を2つ書きなさい。

●語数の目安は80語~100語です。

 

TOPIC

These days, many people study English. Do you think everybody in Japan will need to do so in the future?

 

 

当教室ではライティング・スピーキングを重視したレッスンを行っておりますので、この試験形式の変更には特に問題はありません。詳しくはこちらをどうぞ。

 

 

 

 

また、TOEICの試験形式も2016年5月より変わります。こちらもより実生活に密着したものになるようです。例えばリスニングパートでは、普段ネイティブスピーカーがよく使う表現をきちんと理解できるかという、コミュニケーションにつながるリスニング力が問われるようです。やはり世の中はスピーキング重視の方向に動いています。

 

詳しくはTOEICのホームページをご覧ください。