指導科目は?
就学前児童および小学生指導は、特定の分野に偏ることなく、あらゆるジャンルの指導を行います。“MBUS”の中でも、小学生以下のコースを “M-kids” としています。小学受験、中学受験のためだけの教室ではありません。受験指導も行いますが、小学英語、M-kidsアトリエ(絵画)、学校授業の補講的指導も行います。M-kidsアトリエは専門講師が担当します。お子さまが興味を持つ分野で、秘めた才能を発掘することを目的にしています。
中学生以上では、英語と数学を中心に指導します。受験生にとって、英語と数学は最低限必要な科目といわれていますが、それよりもこの2科目が論理的思考に基づき応用力を身につける基本となる科目であることをご理解ください。
『塾に通って毎晩遅くまで頑張っているにもかかわらず、成績が伸び悩んでいる』というような相談を受けることがあります。これは、塾の指導が悪いわけでもありませんし、また本人の努力不足でもありません。単に基本を理解しないまま機械的に反復を行っているだけのケースが多いようです。
入試では応用力が試されるとよく言われますが、応用力は難しい問題を解けば身につくものではありません。基本を徹底理解することで培われるものです。限られた時間の中で勉強を効果的なものにするために、重要ポイントを繰り返す。これが、基礎力を充実させ、応用力につながっていくのです。
英語
単語や熟語をすべて暗記することは、不可能です。わからない(知らない)単語や熟語が出てきたときに、文脈から意味を推測することが重要です。そのためにも英語の仕組みを理解しなければなりません。
漢字は“構成要素”の組み合わせで作られています。体の部分を表す漢字には、月(にくづき)が使われます。腕、肺、腹、肩などです。英語も同じように“構成要素”の組合せでできています。
わかりやすい「接頭辞」でお話ししましょう。
superior superiority superstar supervise supremacyなどの「super」「supr」は基本的に「上」を意味します。「上」以外には「~より優れて」「超~」のような意味があります。反対にsubway submarine subliminalなどの「sub-」は「下」を意味します。「下」という意味以外に、「副(サブ)」「ひそかに」といった意味も持ちます。
「dis」は「~ではない(否定)」、「prot」は「第一の、最初の」、「auto」は「自分自身の」を意味します。また、前置詞の「on」「in」「at」などの本来の意味を理解すると英語のイメージが徐々に変わってきます。これは単語の例ですが、基礎を徹底的に学習することで英語の面白みがわかってくるのです。
数学
数学は見方を変えて、いろいろな方向から考えることが必要です。
例) a =10 A = 100 とします。この前提条件で b = 9 のとき B の値は?
数学的には A=(aの2乗) 考えて B=81 と答える方が多いようです。
しかし、視点を変えると
A = a × 10 A= a + 90 A = 110-a
これらは、すべて a=10 ということになります。
同じように考えれば、
B = 90 B = 99 B = 101 となります。
これは数学というよりも算数ですが、いろいろな角度から検証することで、違った結果が得られるという例です。
簡単な基礎を反復学習することで、多角的な考え方が身に付きます。数学を楽しく学ぶには、違った角度から解答を導き出すことに慣れることが必要になってきます。
当教室では、このように徹底的に反復学習することで基礎をマスターし、ハイレベルな問題をいろいろな角度からチャレンジする指導を実践しております。
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